ご飯の炊き方|初心者でもおいしく炊く方法
普段から当たり前のように食べているご飯ですが、いざ自分で炊こうと思うと手順がよくわからない。。。。。
そんな一人暮らしの学生さんや単身赴任のお父さんは意外に多いのではないでしょうか?
かくいう私も一人暮らしを始めた当初はいざご飯を炊こうとして、どうすればよいか分からず母親に電話を掛けた経験があります。
今回は、そんな方々のためになるべく簡単においしくお米を炊く方法をお伝えできればと思います。
目次
お米の量を計る
必要なお米の量早見表
グラム(g) | ml(cc) | 人数目安 | 何杯分 | |
1合 | 150g | 180ml | 1~2人 | 2杯 |
2合 | 300g | 360ml | 2~4人 | 4杯 |
3合 | 450g | 540ml | 3~5人 | 6杯 |
4合 | 600g | 720ml | 4~6人 | 8杯 |
※人数目安は成人を基準
※1杯 = 炊きあがり時(140g分)
お米を研ぐ
- お米を入れたボウル又は炊飯釜にひたひたに水を張り、細かい米やゴミが浮いてきたら水を捨てる。
- 再度、米が隠れる程度の水を入れる。
- 10回程度軽く研ぐ。(米同士が擦れ合う程度の弱い力で〇)
- 水を入れ替えて、5回程度同様に研ぐ。
上記手順で完了です!
ポイントは
◎ゴミの除去
◎米が水を吸いやすくするための傷を軽くつける。
この2点です!
水に浸す
基本的に30~60分でOKです!
さらに詳しく知りたい・もっとこだわりたいという方向けにお米の浸水時間についても記事を用意しております!
必要な水の量
お米の量に準じて炊飯釜の目盛りに合わせるだけで大丈夫です。
ちなみに私が学生の時は、お米の量を計るのが面倒だったので適当に取ったお米に対して、人差し指の第一関節が浸かるくらいの水の量で炊いていました。
炊飯器のスイッチを押す
最新の炊飯器は性能・機能ともに格段に良くなっています。
中には適切な水分量を調整して炊き加減を設定できるものも出てきています。
ですので、あまり難しく考えず、各々の炊飯器の機能を生かして炊飯してください。
ご飯をほぐす
- 炊きあがったら20分ほど蒸らす。
- しゃもじでごはんを切る。
- ほぐれたらご飯を釜の底から返す。
- 再度、しゃもじで切りほぐす。
今回は、ご飯の炊き方をなるべく単純に解説しました。
新米のおいしい季節ですし、こだわって炊くもよし!要点を覚えて日常の食事準備に活かすもよし!
今回の記事が単身者の方々の生活に少しでも貢献できれば幸いです。